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4.もずについて
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Text File
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1996-11-26
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2KB
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23 lines
(1) 月代わりの処理と「もず」の役割
「まみむメモ」では、今月から数えて前後1年間のカレンダーが使用できます。しかし、月が変わると、新たにまみむメモを起動したときに、1年より前のメモは表示できないため、自動的にごみ箱に移動されるようになっています。これが「月代わりの処理」です。
1.32以降のまみむメモでは、次のような処理が加わります。
月代わりの処理により、ごみ箱に入ったメモは、まみむメモの終了時に、「はやにえ」という名称のファイルとして、システムフォルダー内に保存されます。
アプリケーション「もず」は、この「はやにえ」に保存されている古いメモを表示するためのものです。
(2) 「もず」使用法
「もず」は、かならず「まみむメモ」と同一のフォルダーに入れてください。
「もず」は単体では動作しないようにしてあります。必ず「まみむメモ」から呼び出されて動作します。「まみむメモ」の「アイテム」メニューの「もず」を実行してください。「もず」が起動し、古いメモが表示されます。
なお、まみむメモが終了するときには、「もず」も自動的に終了します。
「もず」のウィンドウ上にある紙もドラッグすることができます。シュレッダーにドラッグすれば紙を削除します。また、まみむメモのウィンドウやファインダー・スクラップブックにドラッグすると紙の複製を移動することができます。またまみむメモから紙をドラッグしてくることもできるようになりました。(まみむメモの使い方を参照してください。)
まみむメモ1.38に付属するもずには、文字列の検索機能が用意されています。
(3) 「もず」を使用するときには、必ずいっしょに圧縮してあったバージョンの「まみむメモ」ともに使用してください。「まみむメモ」のバージョンと一致していない「もず」を使用した場合、予期できない状況となることも考えられます。
(4) その他
①現状での問題点
古いメモを「はやにえ」に移す処理は自動的に行われますので、通常は使用者はこれに注意する必要はありません。しかし、AppleTalk経由で他のマックの中にある「まみむメモファイル」にアクセスした場合、その内容のうちで表示できないメモも、現在まみむメモを起動しているマックの「はやにえ」に移されてしまいます。したがって月代わりの処理が行われてから、AppleTalk経由でのアクセスをしておくようにしてください。
②著作権
「もず」は、シェアウェアである「まみむメモ」の一部です。「もず」単体での配布等は認めません。また、「もず」をご使用になって、いかなる損害等が生じようとも作者はその責任を負いません。